過去の自分を信用できるか

ソフトウェア開発担当のRyuです
プログラミングをしている人なら、過去の自分の書いたコードを修正しなければならない場面に出会うこともあるかと思います。
そのとき、どのくらい過去の自分を信用できるでしょうか?

かつて作ったものの改修を数年後に行うとなったとき、そのときだけしか使わなかったライブラリの知識はきれいさっぱり忘れ去ってしまっているし、仕様はどうなっていたのかというのもかなりあやふやです。
でも過去の自分を信用できれば、間違った使い方をできないようにインターフェイスを設計してあるだろうから迷わないし、変則的な作りの場所にはコメントが書いてあるし、リポジトリやRedmineのチケットを確認すればどうしてそうなったかの経緯もわかります。仕様があやふやでもしっかりユニットテストが残してあるはずなので、仕様外の挙動になってもすぐ把握できるので、安心して手を入れることができます。


未来の自分が苦労しないためにも、自分から信用される物を残していきたいです。