日々ブロックを積む作業

システム開発担当の読です。

本当に春ですね、私はこの季節で初めて花粉症になりました、本当に春ですね。
桜も咲きますよ!花粉も飛びますよ!熱田神宮にも花が咲き乱れてますよ!

最近友人間で、「Minecraft」というゲームが流行ってます、私も先日購入しました。
存在するものを壊して加工して、再度組みな直していく、レゴブロックのようなゲームです。

そのゲームには、サーバを立てることによって、不特定多数の方と同じフィールドで遊ぶ「マルチプレイ」という機能があります、しかしポートの解放など色々面倒な事をしないといけません。斯く言う私も友人と調べながらチャレンジしましたが結局出来ませんでした。。。

そんな面倒な設定を行わなくても「マルチプレイ」が出来るソフトがあったので紹介します。

LogMeIn Hamachi

無料版では最大5台のコンピュータまで使用できるので、仲間内で楽しみたいだけなら、無料版で十分事足りると思います、もしそれ以上の接続を行いたいのなら、潔くポート解放を行った方がいいです。

アカウント取得~インストール

まずこちらのページでアカウント登録を行ってください。
ログイン下に「アカウントの作成」の項目を押してください。

アカウント作成画面では、「メールアドレス」「パスワード」「パスワード再入力」「国」を入力し続行を押してください。
※「LogMeIn、アップグレード、このアカウントに関するニュースを受け取る。」は意で外していただいても構いません。

登録を完了すると、ホーム画面へ移行するので、TOPより「クライアントの追加」からダウンロードページへ移行します。

ダウンロードページには以降の手順が表示されますので、一番上の「今すぐダウンロード」でダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したら、次はインストールします。と言っても何も難しいことは聞いてこないので、よく読んで進めてください。

LogMeIn Hamachi の起動

「LogMeIn Hamachi 」を起動して、起動マークの隣にあるIPアドレスがLogMeIn Hamachi で使用するIPアドレスとなります。
名前は初期状態でコンピュータ名が自動で設定されています、変更は可能なので自由に変更してください。

ネットワーク作成

ツールバーの「ネットワーク(N)」の「新規ネットワークの作成(C)」より自身がホストのネットワークを作成できます。
「ネットワークID」と「パスワード」を入力するだけです、なお「ネットワークID」は他者と被っていけないので、被っていた場合、使用されているとメッセージが表示されますので、使用されていない「ネットワークID」を探して入力してください。

ネットワークへ参加

逆に他の方が作成した、ネットワークに参加するには、ツールバーの「ネットワーク(N)」の「既存のネットワークに参加(J)」より相手のネットワークに参加することが出来ます。
※「ネットワークID」と「パスワード」は作成した方に教えてもらう必要があります。

実際にMinecraftのマルチプレイをやってみる

タイトル画面より「Multiplayer」を選択して各設定、接続を行います。

他の人が作成したMinecraftへ入る

他の人が作成したMinecraftへ入る場合、上記「ネットワークへ参加」を行っておく必要があります。
参加したネットワークのIPアドレス(LogMeIn Hamachi で使用するIPアドレス)をマルチプレイ、ダイレクト接続で入力するれば、参加することが出来ます。
※ネットワークIDではなく、IPアドレスなので間違えないように気を付けてください。

自身で作成する

上記の「ネットワーク作成」を行っておいてください。
マルチプレイを自身がホストで行う場合サーバが必要です、公式ホームページにとても簡単なサーバがダウンロード出来るので、今回はそれを使用します。
※Windowsで無い場合他の方法でサーバを立てる必要があります。

ダウンロードした「exe」ファイルを好きなフォルダへ移動し、起動させます。(起動させると、その場に必要なファイルを展開するので、移動させておく事をお勧めします)
起動後、タイトル画面より「Multiplayer」「Addserver」を選択し、「サーバ名(好きなものを入力してください)」「サーバアドレス(自分のサーバの場合はlocalhost)」を入力します。

すると以下のように表示されるので、これで完了です。後は「他の人が作成したMinecraftへ入る」の項目で書いたことを、相手側にしてもらえばマルチプレイが行えます。
※サーバアドレスを相手のIPアドレスにすれば、面倒なダイレクト接続を行わなくてもいいので便利です。アンテナマークが有効ならば接続が出来ます。

終わりに

ポート解放をゴキャゴキャ友人と数時間調べていたのがバカバカしくなるほど、簡単でした・・・
いずれしっかり調べて、このサービスを使用しなくても、出来るようにはしたいですね。