プログラミング言語について
こんにちは。
事業企画室のa-chanです。
最近のよく目にするプログラミング言語は自由な形式で書けますよね。
C++、Java、phpなどなど。
自分が会社に入って1番最初に携わった仕事で使用した言語はFORTRANでした。
当時は「FORTRAN77」と呼ばれていて、現在の様に自由な形式で書くのではなく
以下の様な決まり事がありました。(遠い昔を思い出しながら書きます...)
- 行番号は1~5カラム以内に書く。(GO TO文の飛び先やDO文の繰り返し範囲の印等で使用)
- 宣言文、実行文は7~71カラム以内に書く。
- 71カラムを超えてしまった場合は、次の行の7カラム目から書き始める。
- そのとき6カラム目に空白以外の文字を記入する事により継続行として扱われる。
- コメントは1カラム目に「*」または「c」を書く。
と、まぁ~、今と比べて結構形式の決められたプログラミング言語でしたね。
今のプログラミング言語は自由に書ける分、各自色々な書き方をすることが出来るので
後々違う人がメンテナンスするとき「う~ん」なんて事もしばしばあるかと思います。
その為にも「コーディング規約」ってあった方が良いように思います。
継続行に文字が入っていないのに気づかずコンパイルが通らなくて「なんでや~」って
悩み続けたあの頃が懐かしく思う今日この頃です。