フォームエディタ

みなさま、こんにちは。しむぅです。

今回は、歴代のフォームエディタについて(特に見た目)紹介していこうと思います。

シーオーリポーツVer.1.X

シーオーリポーツVer.1.X フォームエディタ

シーオーリポーツVer.1.X フォームエディタ

フォームエディタのバージョンが2.0となっていますが、理由についてはわかりません。
ツールバーの下部にある白いボックスは文字入力用のフィールドです。

1995年リリースされました。

シーオーリポーツVer.2.X

シーオーリポーツVer.2.X フォームエディタ

シーオーリポーツVer.2.X フォームエディタ

画面の見た目が、「ペイントブラシ」に似ています。

1995年リリースされました。

シーオーリポーツVer.3.X

シーオーリポーツVer.3.X フォームエディタ

シーオーリポーツVer.3.X フォームエディタ

カラーパレットが追加されたことでますます、「ペイントブラシ」に似てきました。
Ver.3.Xからフォントが自由に指定できるようになりました。
Ver.2.Xまでは、明朝、角ゴシック、丸ゴシックしか使用できませんでした。

1996年リリースされました。

シーオーリポーツVer.4.X

シーオーリポーツVer.4.X フォームエディタ

シーオーリポーツVer.4.X フォームエディタ

画面の右上に星の絵が表示されているのが特徴でしょうか。
InternetExplorer や NetScape のロゴみたいなものですね。
ちなみに星をクリックすると、星の周りを惑星が回ります。

1996年リリースされました。

シーオーリポーツVer.4.5

シーオーリポーツVer.4.5 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.4.5 フォームエディタ

今までのフォームエディタは、16ビットアプリケーションでした。
なので、32ビットOSでの利用に問題が出てきたりしましたので32ビット版のフォームエディタを用意しました。

1998年リリースされました。

シーオーリポーツVer.7

シーオーリポーツVer.7 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.7 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.7 では、設計を見直し、1から作り直しています。
そのため、いろいろとやりたかったことができるようになりました。逆に出来なくなったこともありましたが。

「レイヤ」が追加されたのも、このバージョンからです。

画像は、初期リリース時のフォームエディタです。

1999年リリースされました。

シーオーリポーツVer.8

シーオーリポーツVer.8 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.8 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.8 になり、Standard Edition と Enterprise Edition の2種類が提供されるようになりました。
2つのEdition のフォームエディタは見た目は同じですが、中身が違います。
Standard Edition はS-JIS、 Enterprise Edition は UNICODE で、文字を処理します。

2003年リリースされました。

シーオーリポーツVer.8.5

シーオーリポーツVer.8.5 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.8.5 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.8 と Ver.8.5 ではほとんど見た目が変わりませんが、タブが追加されています。
編集中の複数のレイアウトを簡単に切り替えることが出来ます。

2003年リリースされました。

シーオーリポーツVer.9

シーオーリポーツVer.9 フォームエディタ

シーオーリポーツVer.9 フォームエディタ

現在のフォームエディタです。
シーオーリポーツ for .NET や for Java、 帳票クリエータでも使用しています。

ツールバーの見た目が、OfficeXP や VisualStudio.NET のようになっています。

2006年リリースされました。

つぎの製品ではどうなるのでしょうか。