Eclipseのコードフォーマット
受託開発担当のRyuです。
Eclipseにはコードフォーマットという機能があるのをご存知でしょうか。
デフォルトのショートカットだとCtrl+Shift+Fで実行できます。
このコードフォーマット機能はソースコードを整形するための機能です。
整形する形は自由にカスタマイズできるのですが、Eclipseにはデフォルトの設定も存在します。
先日このデフォルトの設定でフォーマットをかけたところ、以下のようになりました。
(コードの内容は一応シーオーリポーツ使用時のものですが、あまり意味はありません。)
setFieldData( (IField) detailField[Column.getColNum()][ROW_NUMBER], Utils .connectsWithTwoRows( rowData.getRowName(), Utils.substring(rowData .getData(), Const.STRING_LENGTH), false));
この改行、ちょっと酷いと思いませんか。
Javaの規約に沿っているのかもしれませんが、画面の解像度が上がってきた昨今横の80文字制限は少なすぎると思いますし、クラスとメソッドを改行で区切るのも何とかして貰いたいところです。
理想は以下のような形でしょうか。
(当Blogの横幅では5行目が改行されてしまっていますが、本来は改行していません。)
setFieldData( (IField) detailField[Column.getColNum()][ROW_NUMBER], Utils.connectsWithTwoRows( rowData.getRowName(), Utils.substring(rowData.getData(), Const.STRING_LENGTH), false));
当然フォーマットは自由にカスタマイズ可能ですから自分で編集すればいいわけですし、1ステップが長すぎだという問題もありますが、コードフォーマットはよく利用する機能ですし、デフォルトでももう少し賢くしてくれればいいのになと思います。