寝る前にコーヒーは良くない?
こんにちは、ホームページ・製品マニュアル担当のHです。
元々は紅茶派でしたが、数年前に出会ったカフェのコーヒーがとても飲みやすくハマってしまいました。
現在はコーヒー&紅茶派です。
モーニング文化がある東海地方在住の私は、学生の頃、両親や祖父母と喫茶店に行く機会が多くありました。
ただどうしてもコーヒーは苦くて飲めず、中学生くらいまではジュース、高校生になってもジュースか紅茶でした。
社会人になると、訪問先で出されるのはほぼコーヒー、同年代の友人も「食後はコーヒーだよね」と言っており、飲めない自分は味覚がこどもなのだろうと思っていました。
その後はわりと紅茶の選択肢がある場合も増えてきたので問題はなかったですが。
30も過ぎてから、少しずつコーヒーを飲む機会も増え、砂糖やミルクがあれば飲めるな…くらいにはなりました。
そんなとき、知り合いがおすすめするカフェへケーキ目当てで行ったところ、コーヒーにもこだわっているということで、せっかくなのでコーヒーを頼んでみました。こだわりのコーヒーということでなぜかブラックに挑戦してみてしまう私。
う ま い
いやあ美味しかったです。
人生で初めてコーヒー、しかもブラックが美味しいと思いました。
これをきっかけにコーヒーにこだわっているお店を見つけては飲みにいくようになり、いろんなお店で飲むうちに、自分は酸味があるコーヒーが好きだということも分かってきました。酸味があるものはだいたい浅煎り~中煎りですね。
ある年配のご夫婦のお店で、カウンターに座ったらコーヒーのことを色々教えてくれました。
ご主人いわく、東海地方は昔から砂糖やフレッシュをいれて飲むことを前提とした苦いコーヒーがほとんどであること。
なので年配の方ほど苦みのあるものを好み、そのようなお客さんが多い喫茶店のコーヒーは深煎りが多いと思う、とのことでした。
祖父母と行く喫茶店のコーヒーが飲めなかったのは、そのせいかもしれません。
(砂糖は覚えてないですが、祖父母ともフレッシュは必ず入れていたなあ…)
コーヒーにハマったというと、いろんな方がおすすめのお店を紹介してくれます。
ドリップバッグをいただくこともあるので、夕飯後に飲んだりします。
ここでやっと表題の「寝る前にコーヒーは良くない?」ですが、そもそも寝る前のコーヒーが良くないとされるのは、カフェインの摂取により眠りが浅くなったり、場合によっては寝付けなくなるというものです。
しかし日本人はカフェインへの耐性がわりとある人種なのだそう。これは昔から緑茶などをよく飲んでいたためでは?と言われています。
なので就寝前に1杯くらいであれば問題ないと思います。
もちろんカフェインへの耐性が低い人もいますし、無理のない範囲でコーヒーを楽しめるといいですね。
ところで日本人のカフェイン耐性が高いということは、もしかして眠気覚ましのコーヒーってあんまり意味がない…?