Microsoft Math 3.0 使ってみました 続き
こんにちは。受託開発担当(ここでは雑記担当)のMasaです。
今日は前回に引き続き Microsoft Math 3.0 のレビューをします。
C#で使用した平面座標での二点間の距離を計算する式をそのまま入力してみます。
エラーです。「Pow」が使えないみたいですね。
今度は上手くいきました。「Sqrt」 はそのまま使用できるようです。
座標の角度を求める 「Atan」「Atan2」等も使えないみたいですね。
と、ここまでやってきたのですが、そもそも計算式自体を知らない人はどうするのか。。。
計算方法をググってたら意味がないので何かないか探ってみます。
「数学ツール」の「方程式ソルバ」「三角形ソルバ」が名前からして怪しそうなので使用してみます。
なんか良さそうなのが出てきました。点A(0,0) から点C(5,2) までの距離とすると。。。
辺a = 2 、辺c = 5 、角度B = 90 になるので。。。
ああ、それらしいのができました。解法を詳しく知りたい場合は、上記の定理を本体入力部分に入力しEnterを押すことで詳細が表示されます。
感想:
「あれ?これどう計算するんだっけ?」というときには素直にググった方が早い気がします。
学生さんにはいいツールかもしれません。